
高額決済が多い法人向け:限度額最大10億円・還元率1%・経費管理機能が一体化
編集部評価
UPSIDERカードは、広告費やクラウドサービス費など月次で大きな支出が発生する法人を主な対象とした、Visa加盟の法人専用カードだ。
本カード・追加カードともに年会費・発行手数料は無料で、バーチャル・リアルカードとも枚数制限なく発行できる。従業員規模が大きい企業でも追加コストが生じない点は、他の法人カードと比較したときの実質的なコスト優位性につながる。
ポイント還元率は一律1.0%で、毎月1日に前月確定分が自動で請求から差し引かれる仕組みのため、ポイント交換の手間や失効リスクがない。月間の決済額が大きいほど還元額も積み上がるため、広告費・サーバー費・大口仕入れなど高額決済が集中する企業ほど恩恵を受けやすい。一方、少額・低頻度の利用が中心の場合は還元の絶対額が小さくなるため、費用対効果を意識した使い方が求められる。
経費管理面では、260以上のサービスから利用先を制限できる機能、日次・月次・取引単位での上限設定、マネーフォワード・freee・弥生会計との連携、電子帳簿保存法・インボイス制度への自動判定補助など、経理業務の効率化を支援する機能が標準で備わっている。
不正利用補償は最大2,000万円で、連絡日から遡って60日前までの損害が対象となる。
向いている人
広告費・クラウドサービス・大口仕入れなど月次の決済額が大きい法人代表者に向く。
従業員ごとにカードを配布して部門別・用途別に利用制限をかけたい企業、会計ソフト連携で月次決算を早期化したい経理担当者がいる組織にも適している。
申し込みから最短当日にバーチャルカードが使えるため、急ぎの支払いが発生しやすいスタートアップや成長期の企業にも対応しやすい。
注意点
申込資格は法人代表者のみで、個人事業主・フリーランスは対象外。申し込みには独自ドメインのメールアドレスが必要で、GmailやYahooメールでは手続きできない。
ETCカードは後払い枠が100万円以上ある場合のみ発行可能(発行手数料1枚550円(税込)・年会費無料)で、車移動が多い企業は審査結果によっては別途対応が必要になる。
旅行傷害保険・ショッピング保険・空港ラウンジなどの旅行関連サービスは付帯しないため、出張が多い役員向けの付帯保険を重視する場合は他のカードとの併用を検討したい。
利用限度額は審査時の銀行口座残高等をもとに独自与信モデルで決定されるため、最大10億円はあくまで上限であり、実際の限度額は審査結果による。
- 本カード・追加カードともに年会費・発行手数料が無料で、従業員数が増えても追加コストが発生しない構造になっている。
- ポイント還元率1.0%が自動で請求から差し引かれる仕組みのため、交換手続き不要・失効リスクなしで広告費など高額決済の還元が積み上がる。
- 260以上のサービスで利用先・上限金額・期間を個別設定でき、主要会計ソフト連携や電子帳簿保存法対応の自動判定機能で経費管理を一元化できる。
- 申込は法人代表者のみ対象で個人事業主は不可。ETCカードは後払い枠100万円以上が条件のため、車移動が多い企業は発行可否を事前に確認する必要がある。
特徴
年会費・発行コスト
本カード・追加カードともに年会費は永年無料。バーチャルカード・リアルカードの発行手数料も一切かからず、発行枚数は両タイプとも無制限(UPSIDERの都合により制限される場合あり)。
従業員ごとにカードを配布しても追加コストが発生しない点は、人数規模が大きい法人にとって大きなメリットとなる。
ポイント還元率
基本還元率は一律1.0%。
広告費・クラウドサービス費など月次で大きな支出が発生する法人ほど、ポイント累積効果が高くなる。
毎月1日に前月決済確定分がポイントとして付与され、自動でポイント分を差し引かれた額の請求となる。
UPSIDERカードポイント利用期限は付与日から半年間となっているが、自動で請求に充当されるため有効期限切れの心配はない。
利用限度額
利用限度額は最大10億円で、1取引あたり1億円以上の決済にも対応。限度額は審査時に連携した銀行口座残高などの情報をもとに独自与信モデルで決定される。
広告費・サーバー費・大口仕入れなど高額決済が頻繁に発生するスタートアップや成長企業でも、限度額不足に悩まされにくい設計となっている。
カード発行スピード・対応ブランド
申し込みから最短当日にバーチャルカードが利用可能になるため、急ぎの支払いにも対応できる。リアルカードは発行から配送まで最短3営業日程度。
国際ブランドはVisaで、世界中のVisa加盟店で利用できる。なお、ETCカードは後払い枠が100万円以上あれば発行可能(補償金額は含まれない)。
ETCカードは発行手数料1枚につき550円(税込)で年会費無料で発行枚数は無制限(UPSIDERの都合により制限される場合あり)。
経費管理・ガバナンス機能
260以上のサービスから利用先を制限できる利用先限定機能を搭載。
日次・月次・取引ごとの上限金額、通貨、利用期間を個別に設定でき、部門や用途に応じた細かいコントロールが可能。追加カードは即時ロックにも対応しており、紛失・不正利用時の対応も迅速に行える。
会計・法令対応
マネーフォワード・freee・弥生会計など主要会計ソフトとの連携に対応し、決済データがリアルタイムで反映されるため月次決算の早期化に貢献する。電子帳簿保存法・インボイス制度への対応も自動判定機能で補助。
iOS/AndroidアプリやSlack、Web管理画面から証憑をアップロードでき、未提出の決済はリマインド機能で一括管理できる。
申込条件
申込資格は法人代表者のみで、個人事業主は申し込めない。また、独自ドメインのメールアドレスが必要となるため、GmailやYahooメールなどのフリーメールアドレスでは申し込み不可。
必要書類は代表者または従業員の本人確認書類。
不正利用補償
不正利用時の補償は最大2,000万円。UPSIDERへ紛失・盗難・不正利用の連絡をした日から遡って60日前までの不正利用による損害が補償対象となる。
特典・優待
経費管理・ガバナンス関連の機能特典
単なる決済手段にとどまらず、経費管理の効率化を支援する機能群が標準で利用できる。
利用先限定機能:260以上のサービスから利用先を制限でき、日次・月次・取引ごとの上限金額・通貨・利用期間を設定可能。部門ごとや用途ごとに細かくコントロールできるため、不正利用や予算超過のリスクを低減できる。
証憑回収機能:iOS/AndroidアプリやSlack、Web管理画面から証憑をアップロード可能。未提出の決済を一覧化してリマインドを送れるほか、電子帳簿保存法・インボイス制度への適合を自動判定する機能も備わっている。
会計ソフト連携:マネーフォワード・freee・弥生会計など主要会計ソフトと連携し、決済データをリアルタイムで自動反映。手作業でのデータ入力が不要になり、月次決算の早期化に貢献する。
事前・事後利用申請機能:カード利用前の事前申請と利用後の事後申請の両方に対応しており、社内承認フローをシステム上で完結させることができる。
Slack連携:特定カードの利用先や利用金額をSlackに通知する設定が可能で、リアルタイムでの支出把握をサポートする。
追加カード・即時ロック機能
バーチャル・リアルともに追加カードを無制限・無料で発行でき、従業員や部門ごとにカードを配布しやすい。不正利用や紛失が疑われる場合は追加カードを即時ロックできるため、被害を最小限に抑えられる。
不正利用補償
不正利用時の補償上限は最大2,000万円。補償対象は、UPSIDERへ紛失・盗難・不正利用の連絡をした日から遡って60日前までの損害。高額決済が多い法人カードとして、万一の際のリスクヘッジとして機能する。
注意点・対象外条件
ETCカードは後払い枠が100万円以上ないと発行不可のため、車移動が多い企業は別途対応が必要。空港ラウンジや国内外ホテル優待などの旅行関連サービスは付帯していない。
申込は法人代表者のみ対象で、個人事業主・フリーランスは利用できない。
付帯保険の詳細
海外旅行傷害保険
付帯なし
国内旅行傷害保険
付帯なし
ショッピング保険
付帯なし
航空便遅延補償
付帯なし
不正利用補償
UPSIDERカード固有の補償として、不正利用に対する補償が最大2,000万円設けられています。補償の対象となるのは、UPSIDERへ紛失・盗難・不正利用の連絡をした日から遡って60日前までの期間に発生した不正利用による損害です。
旅行傷害保険やショッピング保険は付帯しない一方、法人カードとして高額の不正利用リスクに備えた独自補償が用意されている点が特徴です。
ポイントシステム
基本還元率
UPSIDERカードのポイント還元率は基本1.0%です。利用金額100円につき1ポイントが付与される計算となり、法人カードとしては高水準の還元率に設定されています。
ポイントは自動で請求書から差し引かれる
毎月1日に前月決済確定分から1.0%が付与され、自動でポイント分が請求書から差し引かれ、差し引かれた金額が請求となります。
利用した月分の1.0%が、その月の請求に充当されます。また、自動で充当となるためポイントの有効期限や交換の手間などがありません。
ポイント有効期限
通常は自動で請求に自動充当となるため、有効期限は気にする必要がありません。
キャンペーン等で獲得したポイントの有効期限は最長6ヶ月です。法人カードとして利用頻度が高い場合でも、失効前に計画的に利用することが重要です。有効期限が比較的短い点は注意が必要で、ポイントの失効を防ぐためにも定期的な残高確認を推奨します。
よくある質問
UPSIDERカードはどんな人に向いていますか?
広告費・SaaS費用など月次の法人支出が大きいスタートアップや成長企業に向いています。
バーチャルカードを枚数無制限・最短当日で発行できるため、部署・プロジェクト・サービスごとにカードを分けて経費を管理したい企業にも適しています。
Google広告やYahoo!広告など広告サービスへの支出が多い場合は、広告費の決済をまとめるほど恩恵が大きくなります。
また、電子帳簿保存法・インボイス制度への対応や、マネーフォワード・freee・弥生会計などの主要会計ソフトとのリアルタイム連携が標準装備されているため、経理担当者の工数削減を重視する企業にも有力な選択肢です。
UPSIDERカードの注意点は何ですか?
申込できるのは法人代表者のみで、個人事業主は対象外です。申込時には独自ドメインのメールアドレスが必要なため、フリーメールアドレスしか持たない法人は事前に準備が必要です。
ETCカードは後払い枠100万円以上ないと発行できないため、社用車での高速道路利用が多い企業は別途ETCカードを用意する必要があります。
空港ラウンジや国内外ホテル優待といった旅行系の付帯サービスはなく、出張が多い役員向けの福利厚生目的には不向きです。
利用限度額は審査時に連携した銀行口座残高などをもとに決定されるため、希望額が必ず付与されるわけではありません。
UPSIDERカードの年会費と還元率はどう見ればよいですか?
本カード・追加カードともに年会費・発行手数料は無料で、何枚発行してもコストは発生しません。
ポイント還元率は基本1.0%です。法人カードの基本還元率としては高水準で、ポイントは自動で請求に充当されるため、有効期限による失効の心配がありません。
年会費ゼロで高い限度額(最大10億円)と豊富な経費管理機能を併せ持つ点が、コストパフォーマンス上の最大の強みです。
UPSIDERカードを他カードと比較するポイントは?
他の法人カードと比較する際は、以下5点を軸に検討するとよいでしょう。
利用限度額の上限(UPSIDERは最大10億円、1取引1億円以上も可)
追加カードの発行枚数と手数料(UPSIDERは枚数無制限・無料)
経費管理機能の充実度(利用先限定・証憑回収・会計ソフト連携のリアルタイム性)
申込資格(法人代表者のみ・個人事業主不可)
ETCカードや旅行保険などの付帯サービスの有無
大規模な広告費やSaaS費用を一元管理したい法人には強みが際立ちますが、出張費管理や車両利用が中心の企業には機能面でギャップが生じる可能性があります。
不正利用補償は最大2,000万円(連絡から60日前までの損害が対象)と高額で、セキュリティ面も比較軸の一つになります。
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このカードの利用体験を募集中です。年会費、ポイントの使いやすさ、申込時の印象などを投稿できます。
詳細情報
基本情報
| 年会費 | 無料 |
| 基本還元率 | 1.0% |
| 国際ブランド | Visa |
| 申込条件 | 法人代表者のみ(個人事業主不可・独自ドメインメールアドレス必須) |
| 発行期間 | バーチャルカード最短当日/リアルカード最短3営業日 |
| 利用限度額 | 最大10億円(1取引あたり1億円以上も可) |
ポイント還元
| 基本還元 | 1.0% |
| 特約店還元 | - |
| ボーナス | - |
| 交換先 | 自動で請求に充当 |
| 有効期限 | 最大6ヶ月 |